2019 T2ダイヤモンドについて » 第1回T2ダイヤモンド (マレーシア) 7/18-21
卓球の今年新たに登場したイベント、T2ダイヤモンド大会(以下T2ダイヤモンド)がいよいよ7月18日から始まります。
このT2ダイヤモンドは、
今回のT2ダイヤモンド マレーシアは、今年3回あるT2ダイヤモンドの第1回の大会です。
(1) 競技種目
行われる競技は以下の2種目です。
(2) 試合方式
(3) 獲得できる世界ランキング用のポイント
最終成績 | 獲得ポイント |
---|---|
優勝 | 1000 |
準優勝 | 800 |
3位 | 700 |
4位 | 600 |
準々決勝敗退 | 500 |
ベスト16(R16) | 400 |
(4) 賞金総額:500,000米ドル(約5500万円)
結果により以下の賞金を獲得できます。
最終成績 | 賞金(米ドル) |
---|---|
優勝 | 10万 |
準優勝 | 5万 |
3位 | 2万 |
4位 | 12,000 |
準々決勝敗退 | 7,000 |
ベスト16(R16) | 5,000 |
T2ダイヤモンド マレーシアの出場選手は、今年のハンガリーオープン、カタールオープン、中国オープンの3大会で各選手が獲得したワールドツアーポイントの合計の多い順に招待されます(詳細はこちら)。
ただし、中国の女子選手は9名が上位15名に入っていたのですが3名がキャンセルをしました。そのため、18番目の石川佳純と19番目の加藤美優も出場できることになり、日本の女子選手は5名になりました。日本の男子選手は3名です。また、ボルが直前でキャンセルしたためフランスのゴジが出場できることになりました。
以下は現在の出場者のリストです(順番はワールドツアーポイント合計の順)
ポイント順位 | 女子選手 | 男子選手 |
---|---|---|
1 | 王曼昱(中国) | 馬龍(中国) |
2 | 陳夢(中国) | 林高遠(中国) |
3 | 朱雨玲(中国) | 許昕(中国) |
4 | 丁寧(中国) | 張本智和(日本) |
5 | 伊藤美誠(日本) | ファルク(スウェーデン) |
6 | 孫穎莎(中国) | 梁靖崑(中国) |
7 | 馮天薇(シンガポール) | 樊振東(中国) |
8 | 鄭怡静(台湾) | 水谷隼(日本) |
9 | 平野美宇(日本) | 黃鎮廷(香港) |
10 | 陳思羽(台湾) | 林昀儒(台湾) |
11 | 杜凱栞(香港) | 王楚欽(中国) |
12 | ポルカノバ(オーストリア) | フランチスカ(ドイツ) |
13 | スッチ(ルーマニア) | カルデラノ(ブラジル) |
14 | 石川佳純(日本) | 丹羽孝希(日本) |
15 | 加藤美優 (日本) | オフチャロフ(ドイツ) |
16 | ハン・イン(ドイツ) | ゴジ(フランス) |
[2019/7/16追記]中国の劉詩雯が故障でキャンセルのためハン・インが繰り上がり出場になりました。
男女それぞれ16選手なので予選はなくベスト16から開始し、準々決勝、準決勝、決勝と4日間で4回戦(4ラウンド)が行われます。また、以下のように3位決定戦があります。試合は1試合ずつ行われます。
全体の日程は以下のとおりです。
日 (曜日) | 日本時間 (現地時間) | ラウンド |
---|---|---|
7/16(火) | 午後 | 組み合わせ抽選(ドロー) |
7/18(木) | 13:00(12:00)~ | 1回戦(R16) 4試合 |
19:00(18:00)~ | 1回戦(R16) 4試合 | |
7/19(金) | 13:00(12:00)~ | 1回戦(R16) 4試合 |
19:00(18:00)~ | 1回戦(R16) 4試合 | |
7/20(土) | 13:00(12:00)~ | 準々決勝 4試合 |
19:00(18:00)~ | 準々決勝 4試合 | |
7/21(日) | 13:00(12:00)~ | 準決勝 4試合 |
19:00(18:00)~ | 3位決定戦、決勝 |
試合会場はマレーシアのジョホールバルのイスカンダール・マレーシア・スタジオです。1試合ずつの進行なので、卓球台を中心に次のように四方から視ることができます。
ライブ配信については情報が出ていませんが、以下のサイトでライブ放送がある可能性があります。マレーシアのジョホールバルは日本と1時間時差があり、日本が1時間早いです。つまり、現地の10時は日本の11時になりますので注意が必要です。
またライブではないですがBSテレ東で毎晩テレビ放送があります。