また、会場は2018年と2019年に続き丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)ですが無観客での実施となります。その代わりに、例年どおり全試合ライブ配信があるほかに、今年はアーカイブの配信もありリアルタイムでなくても試合のビデオを視ることができます。
ここでは、大会の概要、大会日程、出場選手、ライブ配信の視聴方法を記載します。
1.大会の概要
(1) 競技種目
行わる種目は以下の4種目です。
- 女子シングルス、男子シングルス
- ジュニア女子シングルス、ジュニア男子シングルス
- 女子/男子シングルス(4回戦以降):7ゲームマッチ
- 女子/男子シングルス(3回戦まで):5ゲームマッチ
- ジュニア女子/男子シングルス:すべて5ゲームマッチ
2. 大会日程
日付 | 女子シングルス | 男子シングルス | ジュニア女子 | ジュニア男子 |
---|---|---|---|---|
1/11(月) | 1回戦 | 1回戦 | ||
1/12(火) | 2~4回戦 | 2~4回戦 | ||
1/13(水) | 1回戦、2回戦 | 1回戦 | 5回戦 | 5回戦 |
1/14(木) | 3回戦 | 2回戦、3回戦 | 準々決勝、準決勝、決勝 | 準々決勝、準決勝、決勝 |
1/15(金) | 4回戦、5回戦、6回戦 | 4回戦、5回戦、6回戦 | ||
1/16(土) | 準々決勝 | 準々決勝 | ||
1/17(日) | 準決勝、決勝 | 準決勝、決勝 |
(メモ)詳細な試合スケジュールはこちらからそれぞれの日のタイプテーブルをご覧ください。
3. 出場選手
今大会には、女子シングルスが247名、男子シングルスが248名、ジュニア女子が203名、ジュニア男子が202名がエントリーしていますが、コロナ禍で東京で緊急事態宣言が出ていることもあり出場を控える選手も出ています。1回戦または2回戦から開始する選手がほとんどですが、昨年の大会での上位進出選手および世界ランキング上位選手など一定の基準を満たしている選手はスーパーシードとしてさらに上のラウンドから登場します。- スーパーシード
通常、最初から強い選手と対戦するのを避けるため強い選手を2回戦から登場させますが、スーパーシードはトップレベルの選手を3回戦や4回戦などさらに上のラウンドから登場させる仕組みです。
- 女子/男子シングルス:男女各32名、4回戦(ベスト64)から登場
- ジュニア女子/ジュニア男子:男女各8名、3回戦から登場
- 女子シングルスのスーパーシード選手
早田ひな、石川佳純、伊藤美誠、平野美宇、佐藤瞳、加藤美優、芝田沙季、橋本帆乃香、長﨑美柚、木原美悠、出澤杏佳、森さくら、梅村優香、大藤沙月、田中千秋、木村光歩、杉田陽南、奥下茜里、安藤みなみ、木村香純、 三條裕紀、野村萌、石田茜、山本笙子、宋恵佳、徳永美子、前田美優、清家綾乃、森薗美月 - 男子シングルスのスーパーシード選手
宇田幸矢、張本智和、戸上隼輔、𠮷田雅己、水谷隼、丹羽孝希、大島祐哉、松下海輝く、森薗政崇、町飛鳥、松山祐季、郡山北斗、岡田崚、吉村和弘、定松祐輔、吉田海偉、曽根翔、田添健汰、上村慶哉、田添響、有延大夢、龍崎東寅、高木和卓、神巧也、吉村真晴、松村雄斗、髙見真己、及川瑞基、横谷晟、沼村斉弥、藤村友也
*協和キリンは会社で出場辞退を決定したためスーパーシードだった渡辺裕介と平野友樹の2選手は出場しません。 - ジュニア女子シングルスのスーパーシード
大藤沙月、小塩遥菜、菅澤柚花里、赤江夏星、木原美悠、横井咲桜、中森帆南、村上宝 - ジュニア男子シングルスのスーパーシード
吉山僚一、松島輝空、鈴木颯、谷垣佑真、篠塚大登、道廣晴貴、萩原啓至、新名亮太
4. 組み合わせおよびタイムテーブル
各種目の組み合わせおよびタイムテーブルは、2021年全日本卓球選手権大会公式サイトの次の場所で参照できます。
5. ライブ配信の視聴方法
2021年全日本卓球選手権大会のライブ配信のサイトで全896試合のライブ配信があります。終了した試合のアーカイブはこちらのページで視聴できます。また、女子/男子シングルスの準々決勝以降はNHKでテレビ放送があります。
- 2021年全日本卓球選手権大会のライブ配信のサイト(←ここをクリック)
- テレビ放送のスケジュール(←ここをクリック)
- 1/16(土) BS1: 11:00~(準々決勝)、14:00~(準々決勝)
- 1/17(日) BS1: 10:00~(準決勝)
- 1/17(日) 総合: 13:05~(決勝)
2021年全日本卓球選手権大会の公式サイトでライブ配信を視たい試合を探すには次のライブ配信のページを開きます。
このページで配信を視たい試合を見つけてライブ配信またはアーカイブを視聴します。試合の探し方は、こちらのページの説明をご覧ください。ただし、この説明は昨年の全日本卓球選手権での説明なので説明中のリンクは使わず、上のリンクを使ってくださいん。