【卓球】 2019チェコオープン 男子シングルス 決勝トーナメント

 8月20日(現地19日)にチェコオープン男子シングルス決勝トーナメントのシード選手の組み合わせが発表されました。


日本選手は、水谷隼、丹羽孝希、張本智和の3選手がシードで決勝トーナメントから戦います。


8月21日に予選トーナメントが終了し予選通過者の枠も埋まりました。日本選手で予選を通過したのは森薗政崇、有延大夢、平野友樹のの4選手です。中国選手は3名が予選を通過しました。

トーナメント表>

試合をクリックすると試合のスケジュールまたは結果が表示されます。

T1~T3はライブ配信があります(視聴方法はこちら)。ビデオアーカイブのある試合にはビデオへのリンクを張ってあります。最上部の黒い帯タイトルをクリックすると全画面表示されます。

 日本は7名も日本同士の対戦なし、ドイツ、韓国が集中

日本の男子選手は7選手となったが日本選手同士の対戦はない。中国はシード選手がいなかったため予選通過の3選手のみとなっている。ドイツ選手と韓国選手は同じ4分の1の山に集中している。台湾とブラジルも唯一の予選通過者が同じ国の唯一のシード選手のところに入ってしまった。

・1回戦(8/22)張本智和と丹羽孝希が初戦で敗退

丹羽孝希は2週連続でポルトガルのフレイタスとの対戦となったがリベンジを果たせなかった。張本智和は世界ランキング115位のルーマニアの19歳のプレテアと対戦しゲームオールにもつれて敗退してしまった。水谷隼と、予選から進出した平野友樹と宇田幸矢が勝って2回戦に進んだ。


・2回戦(8/23)水谷は惜しい試合を落とす

水谷隼は昨日のシュテガーに続いて同じドイツ勢のフランチスカとの対戦となった。1、3、4ゲームを取りゲームカウント3-1として第5ゲームでマッチポイントとしたものの取り切れず逆転されて格の差を見せつけられてストレートで敗退した。一方、平野友樹は昨日張本破ったプレテアにゲームカウント1-3と追い込まれながら3ゲームを連取して逆転して勝利した。平野友樹は準々決勝では現在大活躍中の台湾の18歳の林昀儒と対戦する。