女子団体は、米国、台湾にともにストレート勝ちでAグループ1位通過した。男子団体は、チョコ共和国、ルーマニアにともに3-2で辛勝、やはりAグループ1位で通過した。
女子は第1シードのためセカンドステージ(12/1)から登場。まず、第1ステージから勝ち上がった米国と対戦した。平野美宇、伊藤美誠、早田ひなが出場し伊藤美誠が1ゲームを落としたのみで危なげない勝利だった。午後から行われた台湾との試合も、 平野美宇、伊藤美誠、早田ひな の3人が出場したが1ゲームも落とさない完勝だった。
男子は、午前のチェコ共和国の試合でセットカウント2-2で最終の5戦目までもつれる展開となったが、 個人第1シードの張本智和がストレートで勝ち切りこの試合2勝目をあげ、日本がセットカウント3-2でなんとか勝ち切った。午後からの、 ルーマニア戦では、4戦目で張本智和が1-3で敗れ、やはり最終第5戦までもつれこんだ。第5戦は松山祐希がゲームカウント1-2と一時リードされたが、4ゲーム目を11-9で取り、5ゲーム目も9-9までもつれた末にものにした。午前のチェコ共和国戦以上に苦しい試合だったがセットカウント3-2で勝ち、Aグループを1位で通過した。A~Dグループの1、2が決勝トーナメントに進む。
戦績はブログを参照してください。
各グループの結果は以下の通りとなり、日本の準々決勝の相手は女子はルーマニア、男子は北朝鮮になりました。ITTFのインターネット放送でライブ中継を見ることができます。
グループ | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
A | 日本(2-0) | ルーマニア(1-1) | チェコ共和国(0-2) |
B | 中国(2-0) | 台湾(1-1) | イタリア(0-2) |
C | 韓国(2-0) | 北朝鮮(1-1) | アメリカ(0-1) |
D | フランス(2-0) | ベルギー(1-1) | 香港(0-2) |
グループ | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
A | 日本(2-0) | 台湾(1-1) | アメリカ(0-2) |
B | 中国(2-0) | ロシア(1-1) | ブラジル(0-2) |
C | 香港(2-0) | 韓国(1-1) | スペイン(0-2) |
D | フランス(2-0) | ルーマニア(1-1) | セルビア(0-2) |
【男子】
日本 vs 北朝鮮
台湾 vs フランス
韓国 vs ルーマニア
中国 vs ベルギー
【女子】
日本 vs ルーマニア
ロシア vs 香港
フランス vs 韓国
中国 vs 台湾
日本の女子の試合は現地時間12/2 9:30(日本時間16:30)、男子は11:30(同18:30)
から
行われる。ITTFのインターネット放送でライブ映像を見ることができる。