決勝トーナメントの組み合わせが決まったので掲載します。
予選からの進出選手が3月27日深夜にの決定し、すべての組み合わせが確定しました。日本選手はシードの3名と予選から進出の3名を合わせて6選手です。
中国はシード選手4名に、予選から進取の1名を加え5選手です。
ここでは、日本選手の試合のスケジュールと結果、トーナメント表を掲載します。
日本選手は予選から進出の3選手のうち2選手が日本選手との対戦となってしまいました。全試合で日本選手が勝ちましたが人数は4名に減ってしまいました。
日本選手の1回戦の結果は以下のとおりです。
大島祐哉 vs アブドゥルワッハーブ(カタール) 4-0 (12-10, 11-2, 11-4, 11-4)
丹羽孝希 vs 吉村真晴 4-2 (11-7, 8-11, 3-11, 11-9, 11-1, 14-12)
張本智和 vs 森薗政崇 4-1 (12-10, 14-12, 11-6, 9-11, 11-6)
水谷隼 vs ガチーナ(クロアチア) 水谷隼の不戦勝(相手怪我のため)
2 回戦は日本選手同士の対戦はありませんでした。
大島は許昕に対して最初の2ゲームを取って期待しましたがそのあと4ゲームを取られてしまいました。丹羽はドイツのフランツィスカとの対戦でしたが、2ゲーム目と3ゲーム目の接戦を落としたのと最後の2ゲームをあっさりと取られたのが痛かったです。張本智和は中国の梁靖崑との対戦でしたが圧倒してストレートで勝利しました。
日本選手の2回戦の結果は以下のとおりです。
大島祐哉 vs 許昕(中国) 2-4 (11-9, 12-10, 3-11, 8-11, 11-13, 4-11)
水谷隼 vs シルチェク(チェコ) 4-0 (11-8, 12-10, 11-4, 11-5)
丹羽孝希 vs フランツィスカ 3-4 (12-10,11-13,10-12,11-7,14-12,4-11,6-11)
張本智和 vs 梁靖崑(中国) 4-0 (12-10, 10-8, 10-8, 10-8)
大会3日目は準々決勝と準決勝が行われました。
水谷は馬龍との対戦でした。しばらく故障で試合に出ていなかった馬龍がどのくらいのパフォーマンスを示すかに水谷の勝機もあったのですが、結果は馬龍の完全復活を示したようです。水谷も後半メガネをかけて盛り返し4ゲーム目は取れそうでしたが結局ストレート負けでした。張本は2回戦の戦いぶりから絶好調かと思ったのですが、ファルクがゾーンに入ったようになんでも入る状態で手がつけられないという感じでした。張本もミスが多くもう一つ集中できず自分のペースに持ち込めない様子でした。それでも、ファルクの勢いが止まったように見えた第5、6ゲームを取って3-3のタイにして最終ゲームに持ち込みましたが、またファルクの調子が戻って勝ち切ることができませんでした。
日本選手は準々決勝でいなくなりました。
日本選手の準々決勝の結果は以下のとおりです。
水谷隼 vs 馬龍(中国) 0-4 (2-11, 6-11, 6-11, 13-15)
張本智和 vs ファルク 3-4 (8-11, 11-9, 1-11, 6-11, 11-8, 11-3, 5-11)
残りの試合結果はトーナメント表でご覧ください。
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