2019チャレンジプラス/チャレンジシリーズ » 2019パラグアイオープン(9/12-14) » 男子シングルス トーナメント表
卓球のチャレンジプラスシリーズのパラグアイオープンの男子シングルスは9月12からベスト32で決勝トーナメントが始まります。
日本選手からは、丹羽孝希と森薗政崇が出場していて両選手ともシードです。
トーナメント表と試合のスケジュールと結果を掲載します。
試合のスケジュールと結果はトーナメント表に記載します。
・男子シングルス決勝トーナメントのスケジュール
日 (曜日) | 日本時間(現地時間) | ラウンド |
---|---|---|
9/12(木) | 27:00(14:00)~19:15(16:15) | 1回戦(1回戦) |
9/13(金) | 25:15(12:15)~27:50(14:50) | 2回戦(ベスト16) |
32:35(19:35)~33:20(20:20) | 準々決勝 | |
9/14(土) |
23:50(10:50)~26:20(13:20) | 準決勝 |
29:50(16:50)~30:40(17:40) | 決勝 |
試合をクリックすると試合のスケジュールまたは結果が表示されます。
T1~T2はライブ配信があります(視聴方法はこちら)。
ビデオアーカイブのある試合にはビデオへのリンクを張ってあります。
最上部の黒い帯タイトルをクリックすると全画面表示されます。
・第1日(9/12) 丹羽孝希がよもやの1回戦敗退
優勝の1100ポイントだけを目指してパラグアイに乗り込んで来た丹羽孝希は、1回戦で予選から進出したジャン・カイと対戦しました。ジャン・カイは22歳の米国の選手で世界ランキングが546位です。また、今大会と同じパラグアイのアスンシオンで先週行われたパンナム(全米大陸)卓球選手権の男子シングルスでも2回戦(ベスト16)で敗れています(ただし混合ダブルスでチャン・リリーと優勝しています)。
世界ランキング11位で第1シードの丹羽にとっては簡単な相手と思われました。
このため、1回戦は丹羽が間違いなく勝つと思っていたのですが、いきなり3ゲームを取られ4ゲーム目もデュースまで行きましたが何とかとって、5ゲーム目は11-2で取りましたが6ゲームを取られ負けてしまいました。なぜ負けたのかわかりませんが、強いていえば40時間近い時間をかけて移動し疲れのあった丹羽に対して、ジャン・カイは先週も同じ都市での大会だったので米国に戻ってなければ移動時間がなくコンディションが良かったことかもしれません。
森薗政崇も2ゲームを取った後に2ゲームを取り返され追いつかれて簡単には勝てませんでしたが、4-2で勝って2回戦に進みました。
・ 第2日(9/13)森薗政崇は順調に2回戦と準々決勝を突破
森薗政崇は2回戦と準々決勝を4-1で勝ち準決勝に進出した。3日目は最終日となり準決勝と決勝が行われる。
森薗が準決勝を勝った場合、反対の山からはオーストラリアのガルドスかブラジルのビクター・イシイ(ISHIY、23歳)が上がって来る。ガルドスは最新の世界ランキングで42位と62位の森薗より格上なので手強いのは当然だが、イシイも今回第2シードの同じブラジルのグスタボ・ツボイをストレートで破っていて強い。実際、世界ランキングは121位であるものの先週のパンナム選手権に優勝していてそのポイントを加えると森薗のポイントを上回っている。さらに勢いもあるのでかなり要注意の選手だ。