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女子ダブルスの本戦は8月16日から始まります(スケジュールはこちらのページをご覧ください)。
本戦は、シード8ペアと予選通過8ペアの合計16ペアで、勝ち抜きのトーナメント方式で行われます。今回は、女子ダブルスは36ペアの出場で28ペアが予選から戦いました。そのうち24ペアが予選1回戦から4ペアが2回戦のみを戦い本戦進出の8ペアが決定しました。
日本からは、いつもの佐藤瞳/橋本帆乃香ペア、昨年11月のドイツオープン優勝以来の平野美宇/早田ひなペア、そして今回新しくペアリングした石川佳純と伊藤美誠の3ペアが出場しています。日本のペアはすべてシードです。
また、大会の概要と試合のライブ配信の視聴方法はこちらのページをご覧ください。
本戦1日目の8月16日は女子ダブルスは1回戦8試合が行われた。平野美宇/早田ひなは対戦相手のポーランドのペアが棄権したため不戦勝となった。石川佳純/伊藤美誠ペアはルーマニアのペア、佐藤瞳/橋本帆乃香ペアは韓国ペアに順当に勝って翌日の準々決勝に駒を進めた。8/17(金)は準々決勝に続き準決勝も行われる。決勝は最終日の日曜日に行われる。
女子ダブルス は大会2日目の8月17日に準々決勝と準決勝が行われた。
準々決勝では、佐藤瞳/橋本帆乃香ペアがポーランドのペアにゲームオールで、平野美宇/早田ひなペアはブルガリアのペアにストレートで勝った。石川佳純/
伊藤美誠ペアは、中国の陳可/王芸迪ペアと対戦し、交互にゲームを取り合ってゲームオールとなったが最終ゲーム11-6で勝利した。
準決勝は、平野/早田ペアと石川/伊藤ペアの日本同士の対戦は平野/早田ペアがゲームカウント2-1でリードしたが、石川/伊藤ペアがそこから11-5、11-3と2ゲームを連取し勝利した。佐藤/橋本ペアは中国の劉高陽/張瑞ペアにストレートで負けた。
この結果、決勝は石川/伊藤ペアと劉高陽/張瑞ペアの対戦となった。決勝は最終日13時(日本時間19時、進行状況で前後することあり)から行われる。
最終日に行われた決勝で、石川佳純/伊藤美誠ペアは中国の劉高陽/張瑞ペアと対戦した。第1ゲームは8-3と大きくリードしながら逆転され逆転され10-12で取られてしまったが、その後は気を取り直して11-7、11-7、11-6とアナウンサーもワンサイドゲームというほど相手を圧倒し優勝を決めた。
最終日の試合のスケジュールはこちらをご覧ください。
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