9月23日は3回戦と準々決勝が行われた。ベスト16ではドイツ勢が5人勝ち残っていたが3回戦で2選手が敗退した。特に第2シードのオフチャロフがベラルーシのサムソノフに負けた。このため、反対の山で勝ち上がっているボルとのレジェンド対決が期待されたが、サムソノフは準々決勝でゲールオールの末敗退してしまった。
イオネスク(ROU) vs サムソノフ 4-3 (11-7,8-11,10-12,15-13,13-11,6-11,11-9)
ボル(GER) vs ハベソーン
(オーストリア)
4-0 (11-3, 11-4, 11-4, 11-9)
フランツィスカ(GER) vs ドュダ(GER) 4-1 (11-7, 11-3,7-11, 11-5, 11-9)
カールソン(SWE) vs フレイタス(POR) 4-3 (11-8,5-11,11-9,11-5,10-12,6-11,11-8)
(メモ)ROU=ルーマニア、GER=ドイツ、SWE=スウェーデン、POR=ポルトガル。
なお、準決勝と決勝は9月23日にあり、準決勝の組み合わせは次のとおりです。
ボル vs フランツィスカ
カールソン vs イオネスク
ボルはドイツ勢同士の対戦で、ゲームカウント1-3から逆転で勝利し決勝に進取しました。もう一方の山からは、世界ランキング59位のルーマニアのイオネスクが25位のクリスティアン・カールソンを破って決勝に上がって来ました。
ボル vs フランツィスカ 4-3 (8-11, 14-12, 9-11, 8-11, 11-9, 11-5, 11-7)
イオネスク vs カールソン(スウェーデン) 4-1 (12-10, 11-6, 3-11, 11-9, 11-9)
決勝のスケジュール:
ボル vs イオネスク 9/23 18:30(日本時間25:30)
ボルは第1ゲームこそ落としたものの危なげない試合で7度目のヨーロッパチャンピオンに輝いた。ボル以外では、男女通じて3回が最高で飛び向けた回数だ。37歳までトップでい続けていればこその記録だろう。
決勝の結果:
ボル vs イオネスク 4-1 (6-11, 11-7, 11-9, 11-6, 11-5)
1回戦からだと人数が多いので2回戦(ベスト32)から作成しています。
選手名の後ろの数字は9月の世界ランキングです。
対戦をクリックすると試合の詳細なスコアが表示されます。また、準々決勝以上では試合の動画へのリンクもあります。
トーナメント表の上部の黒いタイトルバーをクリックするとThe Tournamentのサイトでこのトーナメント表を確認できます。
1. LAOLA
上記で紹介している LAOLA でT1からT4の試合のライブ配信を視聴できます。
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2. ETTUのホームページ
下記の関連情報で紹介しているETTUのホームページでライブ配信(LAOLAへ移動)と終了した試合の動画を視聴できます。
3. 国際卓球連盟のFacebookアカウント
国際卓球連盟(ITTF)のFacebookアカウントで随時ライブ配信が行われており、登録しておくと通知があります。スマホやタブレットでも視聴できます。
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