【卓球】 2019アジアカップ 決定戦と第2ステージの組み合わせ

第1日に行われたステージ1のグループリーグの結果、A~Cグループの1位と2位の男女それぞれ6選手は、第2日午後から行われる第2ステージの決勝トーナメントへの進出が決まりました。日本選手では、丹羽孝希がグループ1位で、石川佳純と張本智和がグループ2位で通過しました(詳細は第1ステージの結果のページをご覧ください)。


決勝トーナメントはベスト8(準々決勝)からなので、グループA~Cの1位と2位の6選手以外に、あと2選手が出場できます。この2選手は、グループA~Cの3位の選手とグループDの1位の選手の4名で決定戦を行って決めます。


平野美宇はグループAを3位で通過したため、決勝トーナメント進出を懸けてこの決定戦を戦いました。


決定戦の組み合わせと結果は次のとおりです。


・女子

平野美宇 vs 陳思羽(台湾)                  3-0 (11-5, 11-2, 11-7)

鄭怡静(台湾) vs 林叶(シンガポール)     3-0 (11-7, 11-6, 12-10)


・男子

グナナセカラン(インド) vs ゲラシメンコ(KAZ) 3-1 (11-13, 11-7, 11-8, 11-6)

林昀儒(台湾) vs スパナット(タイ)         3-0 (11-7, 11-5, 11-5)


それぞれの勝者が決勝トーナメントに進出します。

実は、平野美宇は2017年のアジアカップ2018年のアジアカップもグループリーグで今回と同じ朱雨玲と杜凱栞に負けてグループ3位で決定戦に勝って決勝トーナメントに進出しています。最終結果は2017年は4位、2018年は5位でした。今年は、ぜひ3位以内を取ってほしいです。

2. ステージ1のトーナメント表

第1ステージと決定戦の結果を受けて、決勝トーナメント(第2ステージ)の組み合わせは以下のように決まりました。

<女子シングルス>

女子シングルス 第2ステージの組み合わせ
女子シングルス 第2ステージの組み合わせ

<男子シングルス>

男子シングルス 第2ステージ 組み合わせ
男子シングルス 第2ステージの組み合わせ

準々決勝は、平野美宇は昨年同様、朱雨玲との対戦となりました。石川佳純は、2017年アジアカップ2018年アジアカップに続き杜凱栞との対戦となりました。