【卓球】 2019タイオープン U21女子シングルス

 2019タイオープンのU21女子シングルスには日本選手は、予選から木村光歩、決勝トーナメント(本戦)から塩見真希と梅村優香が出場しています。


予選が5月22日と23日で行われ、決勝トーナメントは他の種目より1日早く23日の午後から始まりました。


予選グループリーグの結果、決勝トーナメントのトーナメント表を掲載しました。

1. 予選グループリーグ

予選は総当りのグループリーグで行われました。8グループあり各グループの1位が決勝トーナメントに進出出来ます。


木村光歩は以下のように残念ながらグループ2位で決勝トーナメントに進めませんでした。

 番号  選手 1   2  3  勝敗数  順位
 1 尹孝宾(韓国)
3-1
3-0
2勝
1
 2 COK Isa(フランス) 1-3
2-3
2敗
 3
 3 木村光歩 0-3(-9,-13,-6)
3-2(9,-6,-2,9,9)
1勝1敗
2

2. 決勝トーナメント

決勝トーナメントに出場したのは、シードの塩見真希と梅村優香だけです。

同じ半分の山に入っているので、残念ながら決勝より前に当たってしまいます。

決勝トーナメントはベスト16(R16)から開始するので2回戦が準々決勝になります。決勝トーナメントは以下の日程で行われます。


5/23:1回戦

5/24:準々決勝

5/25:準決勝、決勝


以下にトーナメント表を示します。

梅村優香が優勝

梅村優香が決勝でフランスのPAVADEに勝って優勝しました。梅村優香の国際大会での優勝は2017年のワールドツアージャパンオープンのU21での優勝以来と思われます。


梅村優香 vs PAVADE(フランス) 3-1 (11-6, 8-11, 12-10, 11-8)


優勝:梅村優香(中央大学)、準優勝:PAVADE Prithika(14歳、フランス)

U21優勝の梅村優香
U21女子優勝の梅村優香とU21男子優勝の黎昕祐(台湾)(撮影Panichar Junkana)

トーナメント表>

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T1とT2はライブ配信があります(視聴方法はこちら)。
itTVのビデオアーカイブがある場合はリンクを張ってあります。