2017ワールドツアー » 卓球 2017韓国オープン » 【卓球】平野美宇/石川佳純ペアが準々決勝敗退
4/20から本戦に突入した韓国オープンの最初の試合に登場した平野美宇/石川佳純ペアは韓国ペアを11-3、11-5、9-11、11-6のゲームカウント3-1で退け1回戦を突破しました。しかし午後に行われたシード1位の韓国ペアとの準々決勝では、最初のゲームは11-8で取ったもののその後3ゲームを3-11、10-12、5-11と連取され敗退しました。新生ペアの完成度はまだまだのようです。力のある二人が組んで1+1=2とならないのがダブルスの難しいところです。一方、準々決勝から登場した伊藤美誠/早田ひなペアはやはり韓国ペアと対戦し、11-4、11-5、7-11、11-3のゲームカウント3-1で下し準決勝に駒を進めました。 卓球女子の馬場新監督の「みうみま」ペアを解消して「かすみう」ペアにした判断は正しかったのかわかりませんが、 アジア選手権に続いて銅メダルを確定させ実績を上げている「みまひな」ペアをいまさら解消するわけにもいかなさそうです。
男子ダブルスは、森薗政崇/大島裕哉ペアと丹羽孝季/吉村真晴ペアの世界卓球2017の代表ペアが2組とも1回戦で敗退してしまいました。唯一、予選から勝ち上がった木造勇人/高見雅己ペアが1回戦を突破しましたが準々決勝で韓国オープンにフルゲームの上2-3で負けてしまいました。
女子シングルスでは、平野美宇、森さくら、予選から勝ち上がった加藤美優、橋本帆乃香、安藤みなみが2回戦にしんしゅつしましたが、世界ランキング8位の伊藤美誠が韓国のリー・ジオンに、9位の佐藤瞳が韓国のチェ・ヒョジュに1回戦で負けてしまいました。石川佳純と早田ひなの1回戦は21日に行われます。男子シングルスは、田添健汰、吉村真晴、松平健太、丹羽孝季は1回戦に勝ちましたが、大島裕哉、そして予選から勝ち上がった森薗政崇が1回戦で負けてしまいました。なお、村松勇人と予選から勝ち上がった吉村和弘の1回戦は21日に試合があります。
21日には
男女シングルスの残りの1回戦と2回戦、および準々決勝の一部が行われます。
また、男女ダブルスの準決勝も行われます。
女子シングルス1回戦 早田ひな vs SONG Maeum(韓国) 11:00~(Table1)
女子シングルス1回戦 石川佳純 vs (韓国) 周一涵(シンガポール)11:00~(Table2)
女子シングルス1回戦 中畑夏海 vs (韓国1回戦) Zeng Jian(シンガポール)11:00~(Table3)
女子シングルス1回戦 前田美優 vs (韓国) (シンガポール)(台湾)11:00~(Table4)
女子シングルス2回戦 橋本帆乃香 vs 安藤みなみ 13:05~(Table3)
女子シングルス2回戦 加藤美優 vs チェ ヒョジュ(韓国)13:05~(Table4)
男子シングルス1回戦 村松勇人 vs Lim Jonghoon(韓国)12:20~(Table1)
男子シングルス1回戦 吉村和弘 vs Chen Chien(台湾)12:20~(Table3)
男子シングルス2回戦 吉村真晴 vs SZOCS Hunor(ルーマニア)14:45~(Table1)
男子シングルス2回戦 松平健太 vs フィラス ルーベン(ドイツ)14:45~(Table3)
女子ダブルス 準決勝 伊藤美誠/早田ひな vs チョン・ジヒ/ヤン ハウン(韓国) 19:00 (Table1)
その他、男女シングルスの残りの2回戦と準々決勝も行われます。