世界選手権/ワールドカップ/チームワールドカップ » 2018世界卓球選手権(団体戦) » 決勝トーナメント 準々決勝の結果
2018世界卓球選手権は5月3日にメダルをかけた準々決勝が行われました。
日本はグループリーグで対戦したクロアチアと対戦しました。1試合目の伊藤美誠はゲームオールの上でやっと勝ってちょっとヒヤッとしましたが、2試合目の石川佳純、3試合目の平野美宇はどちらも相手のカットマンを寄せ付けずに勝利し、ゲームこそ初めて落としましたがストレート勝ちでメダル獲得を決定しました。また、伊藤美誠が苦戦したことでチームの雰囲気も引き締まったようです。
準々決勝の結果は以下の通りです。
中国 vs オーストリア 3-0 (3-0, 3-0, 3-)
韓国 vs 北朝鮮 統一コリアチーム結成により準々決勝はなし
日本 vs ウクライナ 3-0 (3-2, 3-0, 3-0)
香港 vs ルーマニア 3-0 (3-1, 3-2, 3-0)
現在のトーナメント表です。
5月3日に1回戦が行われてベスト8が出そろい、5月4日にメダルをかけて準々決勝が行われました。
水谷隼と張本智和の2枚エースで優勝を目指していた日本は、韓国に敗れメダルに届かず、連続メダルの記録が切れました。
日本は1試合目の張本智和がチョン・ヨンシクと対戦しゲームオールまでもつれた末に最小の2点差で落とし痛い黒星スタートでしたが、2試合目で韓国のエースのイ・サンスと対戦した水谷隼が今度はゲームオールの末にものにしタイに持ち込みました。しかし、3試合目の松平健太がジャン・ウジンに、4試合目の水谷隼がチョン・ヨンシクに敗れて準々決勝敗退が決定しました。
また、中国はストレートで勝っていますが、馬龍が珍しく2ゲームを取られています。
準々決勝の結果は以下のとおりです。
日本 vs 韓国 1-3 (2-3, 3-2, 1-3,0-3)
中国 vs オーストリア 3-0 (3-2, 3-0, 3-0)