2018ワールドツアー » 2018ブルガリアオープン » 男子ダブルス
男子ダブルスの本戦は8月16日から始まります(スケジュールはこちらのページをご覧ください)。
本戦は、シード8ペアと予選通過8ペアの合計16ペアで、勝ち抜きのトーナメント方式で行われます。今回は、男子ダブルスは40ペアの出場で32ペアが予選から戦いました。このためトーナメント形式で1回戦と2回戦が行われ本戦進出の8ペアが決定しました。
日本からは、最近固定の大島祐哉/森薗政崇ペアと丹羽孝希/上田仁ペアの2ペアが出場しています。日本のペアは2ペアともシードです。
また、大会の概要と試合のライブ配信の視聴方法はこちらのページをご覧ください。
本戦1日目の8月16日は男子ダブルスは1回戦8試合が行われた。日本の丹羽孝希/上田仁ペアと大島祐哉/森薗政崇ペアは、どちらもゲームオールの接戦となりなんとか勝って翌日の準々決勝に駒を進めた。8/17(金)は準々決勝に続き準決勝も行われる。決勝は最終日の日曜日に行われる。
男子ダブルスは大会2日目の8月19日に準々決勝と準決勝が行われた。
準々決勝では、大島祐哉/森薗政崇ペアが中国の鄭培鋒/朱霖峰ペアと対戦し、ゲームオールで勝って準決勝に進んだ。丹羽孝希/上田仁ペアは、イングランドのドリンコール/ピッチフォードペアに1-3で敗れ敗退した。
準決勝では、大島/森薗ペアがそのイングランドペアを3-2(11-5,12-10,8-11,10-12,13-11)の際どい試合で制し決勝進出を決めた。
決勝の対戦相手は、中国の馬龍/許昕ペアで最終日の13:40(日本時間19:40、他の試合の進行状況で前後する)に行われる。
最終日の男子ダブルス決勝で大島祐哉/森薗政崇ペアが中国の馬龍/許昕ペアと対戦した。第1ゲームは動きが冴え11-9で取ったが、その後は馬龍/許昕ペアに横綱相撲を取られた感じだった。
大島祐哉/森薗政崇 vs 馬龍/許昕 1-3 (11-9, 4-11, 8-11, 6-11)
最終日の試合のスケジュールはこちらをご覧ください。
対戦をクリックすると試合の予定(開始時刻とテーブル)、または詳細スコア(終了した試合の場合)が表示されます。予定内の「T1」は試合の卓球台(テーブル)の番号で「Table 1」を表します。
また、終了した試合のメモにあるリンクはitTVの試合のビデオへのリンクです(存在する場合)。クリックするとハイライトまたはitTVの試合のビデオへジャンプします。itTVに登録(Register)されてない方は登録して視聴してください。現時点では無料です。
トーナメント表の上部の黒いタイトルバーをクリックするとThe Tournamentのサイトでこのトーナメント表を確認できます。