2016世界ジュニア選手権4日目(12/3)は夜に団体戦決勝を控え、昼間に混合ダブルの1回戦(ベスト32)と2回戦(ベスト16)が行われた。日本からは、平野美宇/張本智和組、伊藤美誠/木造勇人組、早田ひな/松山祐希組、加藤美優/龍崎東寅組の4組が出場した。
平野/張本組は1回戦はルーマニア相手に12-10、11-5と2セット先取しながらも、8-11、9-11と取り返されてイーブンに持ち込まれ最終ゲームまでもつれ込んが、最終ゲームは11-5と危なげなく勝ち切った。2回戦は中国との試合となったが、11-8、13-11、12-10と接戦になりながらもストレートで勝った。
伊藤/木造組は1回戦は韓国に11-7、13-11、9-11、11-3とセットカウント3-1で勝った。2回戦の中国戦では7-11、9-11と先取された後、11-8、11-8でイーブンに戻し最終第5ゲームにもつれ込んだが結局9-11で負け、2回戦敗退となってしまった。
早田/松山組は、1回戦で米国組と当たり11-7、11-6、11-8と危なげなく勝ち、2回戦のイギリス/ブラジル組との試合もストレートで勝ち進んだ。
加藤/龍崎組は1回戦のイタリア/スペイン組に1セットを落としたものの勝利し、2回戦のチェコ組は11-6、11-6、11-4とまったく寄せ付けなかった。
ベスト16に残っているのは、日本、中国、韓国がそれぞれ3組、香港が2組、ロシア、フランス、ルーマニア、イタリア/ドイツ混合、セルビア/スロベキア混合
です。3回戦8試合がすべて12/5 19:00 に8個のテーブルで同時に行われる。日本は、平野/張本組が香港と、早田/松山組がイタリア/ドイツの混合ペアと、加藤/龍崎組が中国と対戦する。本日はそのあと準決勝まで行われる。
本日12/5は、他にもシングルベスト16まで、ダブルス ベスト8までの試合も組まれているので、すべてに勝ち残っている選手は大変だ。
ITTFのインターネットライブ中継は2チャンネルしかないのでどの試合が中継されるのでしょうか。
組 | 試合 相手 | 第1ゲーム | 第2ゲーム | 第3ゲーム | 第4ゲーム | 第5ゲーム | 結果 |
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平野/張本 | ルーマニア | 12-10 | 11-5 | 8-11 | 9-11 | 11-5 | 3-1 |
伊藤/木造 | 韓国 | 11-7 | 13-11 | 9-11 | 11-3 | 3-1 | |
早田/松山 | 米国 | 11-7 | 11-6 | 11-8 | 3-0 | ||
加藤/龍崎 | イタリア/スペイン | 11-5 | 11-6 | 9-11 | 11-3 | 3-1 |
組 | 試合 相手 | 第1ゲーム | 第2ゲーム | 第3ゲーム | 第4ゲーム | 第5ゲーム | 結果 |
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平野/張本 | 中国 | 11-8 | 13-11 | 12-10 | 3-0 | ||
伊藤/木造 | 中国 | 7-11 | 11-9 | 11-8 | 11-8 | 9-11 | 2-3 |
早田/松山 | イギリス/ブラジル | 12-10 | 11-9 | 11-7 | 3-0 | ||
加藤/龍崎 | チェコ |
11-6 | 11-6 | 11-4 | 3-0 |