日本はダブルスで第1ゲームを落とし第2ゲームをかろうじて取って勝ち、第3戦の石川佳純もゲームオールに持ち込まれるなど、ルーマニアにかなり苦しめられたものの結果的にはストレートで勝ちメダル獲得を決めた。
準々決勝: vs ルーマニア:3-0 (3-1, 3-0, 3-2)
(詳細なスコアはトーナメント表で確認してください)
日本はダブルスで昨日と同様に1ゲーム目を落としたあと2ゲーム目と4ゲーム目も落として1-3で1戦目を落としてしまい、今大会初めての負けを喫してしまった。続く、伊藤美誠もネットに掛けるミスが多く調子が出ず1ゲーム目を落としゲームオールに持ち込まれたがなんとか勝って1-1に持ち込んだ。続く平野美宇は自らが「今年いち」と評価(試合後インタビュー)するキレキレのプレーで田志希を撃破し2-1とリードした。4戦目の伊藤はまだ調子が上がらないようでまた1ゲーム目を落とし、その後も接戦をなんとかものにして3ゲームを連取して勝って、日本の勝利を確定させた。
日本は決勝で中国と対戦する。
準決勝:vs 韓国:3-1 (1-3, 3-2, 3-0, 3-1)
(詳細なスコアはトーナメント表を確認してください)
日本は、第1戦で石川佳純/平野美宇ペアが劉詩雯/陳夢ペアにストレートで破れたあと、第2戦で伊藤美誠が2ゲームを先取し試合を有利に進め勝利を目前にした試合を落とした。第3戦の平野美宇も劉詩雯にストレートで敗れ、日本は3-0で敗れて準優勝となった。
決勝:vs 中国:0-3 (0-3, 2-3, 0-3)
(詳細なスコアはトーナメント表を確認してください)
チームワールドカップの結果(女子):
優勝:中国
準優勝:日本
3位:韓国、台湾
試合をクリックするとスケジュールまたは結果の詳細が表示されます。
試合のテレビの放送時間およびライブ配信の視聴方法はこちらをご覧ください。
ビデオのリンクをクリックすると試合やインタビューの動画が再生されます。
国 | RANK | 選手 (2019年11月シングルス世界ランキング) |
---|---|---|
中国 | 1 | 陳夢(1)、劉詩雯(2)、孫穎莎(3)、王曼昱(5)、丁寧(6) |
ウクライナ | 11 | ペソツカ(35)、ガポノワ(63)、ビレンコ(82)、ブラテイコ(194) |
エジプト | 17 | メシュレフ(36)、ヘルミー(99)、エルエラキー(119)、アブデルアジズ(138)、アルホダビー(311) |
(メモ)RANK=2019年11月の団体の世界ランキング