7月10日に予選が終わり決勝トーナメントの枠がすべて埋まりました。決勝トーナメントは7月11日から始まります。
日本選手は、シード選手が平野美宇、石川佳純、伊藤美誠、佐藤瞳、芝田沙季の5選手、予選通過は松平志穂と木原美悠の2選手だけでした。
中国は9名中7名が予選通過しました。
トーナメント表と試合のスケジュールと結果を掲載します。
試合のスケジュールと結果はトーナメント表に記載します。
・女子シングルス決勝トーナメントのスケジュール
日 (曜日) | 日本時間(現地時間) | ラウンド |
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7/11(木) | 14:00(15:00)~15:40(16:40) | 1回戦(ベスト32)8試合 |
17:20(18:20)~19:00(20:00) | 1回戦(ベスト32)8試合 | |
7/12(金) |
12:30(13:30)~14:00(15:00) | 2回戦(ベスト16)8試合 |
19:10( 20:10)~20:40(21:40) | 準々決勝(4試合) | |
7/13(土) | 9:00(10:00)~10:30(11:30) | 準決勝(2試合) |
7/14(日) | 18:00(19:00)~18:45(19:45) | 決勝、表彰式 |
試合をクリックすると試合のスケジュールまたは結果が表示されます。
T1~T4はライブ配信があります(視聴方法はこちら)。
ビデオアーカイブのある試合にはビデオへのリンクを張ってあります。
最上部の黒い帯タイトルをクリックすると全画面表示されます。
2回戦:平野美宇 vs 伊藤美誠
・準々決勝(7/12)石川佳純が陳夢に勝利!
石川佳純は最初2ゲームを取られと後デュースに持ち込み1ゲームを返すも、4ゲーム目を取られ1-3と追い込まれました。しかし、邱監督のけして悪くないの言葉にあきらめず、だんだんラリーで陳夢を上回るようになり2ゲームを連取するとその勢いで7ゲーム目も圧倒し念願の中国トップ選手で世界ランキング1位の選手に勝利を果たしました。また、伊藤美誠も中国の劉瑋珊(リュウウェイシャン)を倒して翌日の準決勝に進出しました。
石川佳純 vs 陳夢 4-3 (6-11, 6-11, 13-11, 6-11, 11-8, 11-5, 11-5)
伊藤美誠 vs 劉瑋珊 4-2 (9-11, 11-9, 16-14, 9-11, 11-8, 11-5)
準々決勝:石川佳純 vs 陳夢(中国)
・準決勝(7/13)
準決勝では石川佳純は中国の孫穎莎、伊藤美誠は中国の丁寧と対戦しましたが二人とも負けてしまいました。特に、伊藤は丁寧を追い込んでいただけに惜しかったです。
石川佳純 vs 孫穎莎 4-0 (3-11, 7-11, 10-12, 10-12)
伊藤美誠 vs 丁寧 3-4 (3-11, 11-8, 4-11, 11-8, 11- 9, 7-11, 8-11)
・決勝(7/14)
孫穎莎が丁寧をストレートを破り、先月のジャパンオープンに続いてワールドツアープラチナで勝利しました。
孫穎莎 vs 丁寧 4-0 (11-1, 11-9, 11-9, 11-9)
優勝:孫穎莎(中国)、準優勝:丁寧(中国)