初日の前日にやっと正式なステージ1の組み合わせと対戦スケジュールが発表されました。
ステージ1はグループメンバー4人の総当たりで順位を決めます。つまり、1選手3試合行うことになります。試合は、3ゲーム先取の5ゲームマッチです。次の方法でステージ2に進む8選手を決めます。
テーブル1(T1)からテーブル4(T4)の4台のテーブル(卓球台)で試合が並行して行われます。
以下は、ステージ1(9月15日)の日本選手の対戦のスケジュールです。
日本選手 | 対戦相手 | 開始予定時間 | スコア |
---|---|---|---|
平野美宇 | ユ・モンユ | 10:00 | 3-1(11-4,7-11,11-5,11-9) |
平野美宇 | 朱雨玲 |
15:00 | 0-3(6-11,8-11,8-11) |
平野美宇 | 杜凱栞 | 18:00 | 2-3(12-10,6-11,11-4,4-11,7-11) |
石川佳純 | セオ・ヒョウオン | 10:30 | 3-2(5-11,13-11,11-7,6-11,11-7) |
石川佳純 | フェン・ティアンウェイ | 15:30 | 3-1(12-10,11-6,3-11,11-5) |
石川佳純 | 陳思羽 | 18:30 | 3-0(11-6,11-9,11-9) |
水谷隼 | 林高遠 | 11:30 | 3-2(9-11,9-11,11-6,11-4,119) |
水谷隼 | リー・サンス | 16:30 | 3-0(11-5,11-8,11-8) |
水谷隼 | アチャンタ・シャラ・カマル | 19:30 | 3-1(11-5,11-3,8-11,11-8) |
丹羽孝季 | 何鈞傑 | 11:00 | 3-2(11-8,10-12,11-3,14-16,11-4) |
丹羽孝季 | 樊振東 | 16:00 | 1-3(8-11,8-11,11-8,10-12) |
丹羽孝季 | 陳建安 | 19:00 | 3-0(13-11,12-10,11-4) |
何と言っても、平野美宇と中国の朱雨玲の対戦に尽きるでしょう。丁寧と陳夢にアジア選手権のリベンジをされた平野美宇が、この2か月に新たにどんな中国対策をしてきたかが楽しみです。朱雨玲は、アジア選手権のリベンジもありますし、トップ選手として同じ年に同じ外国選手に2回負けることも許されないでしょうから、ステージ1とは思えないぐらい必死でやってくると思います。見ごたえのある試合を期待します。
ほかには、石川佳純とシンガポールのフェン・ティアンウェイ、丹羽孝季と中国の樊振東は見たいですね。
ただし、今回は国際卓球連盟のインターネットライブ放送(itTV)では見られないようです。たぶん、中国の放送局が放映していると思うのでYoutubeにすぐに上がると思います。