シード選手16名のみを示します。空き番号には予選から勝ち上がった選手16名が入ります。カッコ内は世界ランキングです。
枠 | 女子シングルス |
男子シングルス |
---|---|---|
1 | フェン・ティアンウェイ(4、シンガポール) | 馬龍(1、中国) |
4 | 杜凱栞(17、香港) | H・カルデラノ(17、ブラジル) |
5 | シャン・シャオナ(18、ドイツ) | 丹羽孝季(9、日本) |
8 | 佐藤瞳(12、日本) | 荘智淵(10、ドイツ) |
9 | 伊藤美誠(10、日本) | 方博(11、中国) |
12 | リュウ・ジャ(13、香港) | T・アポロニア(22、ポルトガル) |
13 | ユ・モンユ(26、シンガポール) | 松平健太(18、日本) |
16 | 石川佳純(6、日本) | 許 昕(3、中国) |
17 | 鄭怡静 (8、台湾) | 水谷隼(6、日本) |
20 | 橋本帆乃香(16、日本) | K・カールソン(32、スイス) |
21 | ツォン・ジエン(24、シンガポール) |
リー・サンス(13、韓国) |
24 | ハン・イン(9、ドイツ) | T・ボル(8、ドイツ) |
25 | 平野美宇(7、日本) | 黄鎮廷(7、香港) |
28 | チョン・ジヒ(22、韓国) | S・フェゲル(19、オーストラリア) |
29 | 早田ひな(19、日本) |
大島裕哉(26、日本) |
32 | 陳夢(5、中国) | 樊振東(2、中国) |
ダブルスは本戦はベスト16からでシードが8ペアと予選から勝ち上がりが8ペアです。1回戦で勝つともう準々決勝ということになります。この組み合わせで残念なのは、橋本帆乃香/佐藤瞳ペアと伊藤美誠/早田ひなペアが準々決勝で早々に当たることです。また、石川佳純は今回は浜本由惟と組んでいmasu.
平野美宇は世界卓球直前の練習で右上腕を痛めていたようなのと来週は中国オープンもあるので無理は避けたのではないでしょうか。また、いろんな組み合わせを模索しているということもあると思います。このペアは実績がないので予選からですが予選は10ペアしかいないため無条件で本戦に進めるようです。中国は、陳幸同/孫穎莎ペアと陳可/王曼昱ペアがそれぞれ予選1回戦を戦って勝てば本戦に進出します。女子ダブルスでは、陳可/王曼昱ペアは18歳と20歳のペアですが2015年の世界ジュニア選手権で優勝したペアです。また、ルーマニアのA・ディアコヌ/A・ドラゴマンも2016年の世界ジュニア選手権で優勝したペアで侮れないと思います。
男子ダブルスでは、日本の2ペアは同じ山に入ったものの中国の馬龍/許昕ペアと反対の山になりました。また、予選ラウンドは16ペアいるので1回ずつ戦って本戦に進みます。日本のペアは張本智和/木造勇人の若いペアがどこまで通用するかです。さらに、中国の樊振東/林高遠ペアは世界卓球優勝の樊振東
/許昕ペアを解体し、東京
五輪を見越して若いペアを試しているようでかなり強力だと思われます。
枠 | 女子ダブルス |
男子ダブルス |
---|---|---|
1 | 橋本帆乃香/佐藤瞳(日本) | 森薗政崇/大島裕哉(日本) |
4 | 伊藤美誠/早田ひな(日本) | 陳建安/江宏傑(台湾) |
5 | フェン・ティアンウェイ/ユ・マンユ(シンガポール) | 丹羽孝季/吉村真晴(日本) |
8 | 丹羽孝季/吉村真晴(日本) | 黄鎮廷/黄鎮廷(香港) |
9 | 陳思羽/鄭怡静(台湾) | R・デボス/ C・ヌイチンク(ベルギー) |
12 | リハン・イン/シャン・シャオナ(ドイツ) | ジャン・ウジン/パク。ガンヒョン(韓国) |
13 | E・サマラ/B・スッチ(ルーマニア) | K・カールソン/M・カールソン(スウェーデン) |
16 | チョン・ジヒ/ヤン・ハウン(韓国) | 馬龍/許昕(中国) |
予選が終了したので、最終の本戦の組み合わせ表(シングルス/ダブルス)を作成しました。こちらのページをご覧ください。