ベスト8が決まり4月6日(土)から第2ステージが始まりました。
第2ステージは、勝ち抜きのトーナメント戦で行われますが、通常のトーナメント戦のほか、8選手の順位を決めるための順位決定戦が行われます。これは、アジアカップがワールドカップの予選を兼ねているためです。ワールドカップのエントリーでは世界ランキングよりワールドカップの予選となる各大陸カップ戦での順位が優先されるため、自分より世界ランキングの低い選手が上の順位にいると出場できなくなることもあります。ただし、アジアカップの選手は通常世界ランキングが全体に高いので8位までの全選手がワールドカップに出場できることが多いです。
以下に、メインとトーナメント表と順位決定戦のトーナメント表、および各試合の試合結果を掲載します。
メインのトーナメント表は次のようになります。
各試合をクリックすると、試合のスケジュールや詳細なスコアが表示されます。
(メモ)決勝の下は3位決定戦で、勝者が3位、敗者が4位。
準々決勝の結果:
張本智和 vs 李尚洙(韓国) 4-1 (11-6, 11-7, 7-11, 11-5, 11-9)
丹羽孝希 vs 黃鎮廷(香港) 4-1 (12-10, 6-11, 11-9, 12-10, 12-10)
馬龍(中国) vs グナナセカラン(インド) 4-1 (11-5, 11-5, 6-11, 11-6, 11-3)
樊振東(中国) vs 林昀儒(台湾) 4-1 (11-9, 11-7, 11-8, 8-11, 11-8)
準決勝の結果:
丹羽孝希 vs 馬龍 0-4 (5-11, 6-11, 8-11, 6-11)
張本智和 vs 樊振東 1-4 (11-6, 6-11, 8-11, 9-11, 4-11)
3位決定戦のスケジュール:
丹羽孝希 vs 張本智和 4-2 (11-7, 11-3, 3-11, 11-5, 9-11, 11-8)
決勝のスケジュール:
樊振東 vs 馬龍 4-2 (9-11, 12-10, 9011, 11-7, 11-8, 12-10)
最終順位は、次のように決まりました。
優勝:
樊振東
、準優勝:馬龍、3位:丹羽孝希、4位:張本智和
(メモ)一番右が5位決定戦で、勝者が5位、敗者が6位。その下が7位決定戦で勝者が7位、敗者が8位。
5~8位決定戦の結果:
林昀儒 vs 李尚洙 4-3 (6-11,11-8,7-11,11- 7,11-4,9-11,11-7)
グナナセカラン vs 黃鎮廷 4-1 (12-10, 10-12, 11-5, 11-6, 11-8)
5位決定戦のスケジュール:
林昀儒 vs グナナセカラン 4-0 (11-4, 11-8, 11-8, 14-12)
7位決定戦のスケジュール:
李尚洙 vs 黃鎮廷 4-2 (11-9, 11-7, 5-11, 11-3, 6-11, 11-7)
最終順位は、次のように決まりました。
5位:林昀儒、6位:グナナセカラン、7位:李尚洙、8位:黃鎮廷